本多猪四郎監督 1963年/94分/カラー/35ミリ/東宝 出演:高島忠夫、小林哲子、田崎潤 世界征服を狙うムウ帝国の野望を阻むべく、旧日本海軍が極秘に建造を進めていた海底軍艦が水中・空中・地中を進む。海底軍艦はムウ帝国の守護神マンダをうち破り遂に心臓部に到達する!壊滅したムウ帝国の女王の行動も感動的で何度見ても見飽きない不滅のSF映画。
女子高生である哲子は、カメラマンである兄の撮影につき合うためにロケ用のマイクロバスに乗っていた。しかし、兄が車を離れた隙に謎の少年が運転席に駆け込み、持ち込んだ機械をバスに取り付けてスイッチを入れてしまう。偶然その場にい合わせた哲子と、哲子の同級生である真一や信夫、教師の北とその少年とともに、バスは1945年の東京大空襲の現場にタイムトリップしてしまう。