奢侈的骨

複雑に揺れる3人の男女の、愛の行方を描いたドラマ。監督は「閉じる日」の行定勲。脚本は、行定監督と「閉じる日」の益子昌一の共同。撮影を「閉じる日」の福本淳が担当している。主演は、「RED SHADOW　赤影」の麻生久美子、「月光の囁き」のつぐみ、「けものがれ、俺らの猿と　Getting wild with our monkey」の永瀬正敏。2001年度キネマ旬報ベスト・テン監督賞受賞作品。16ミリからのブローアップ。

津轻民谣

津軽三味線が奏でる、やるせない男女の心象風景。　　荒々しい冬の日本海を背景に、都会から逃げてきた男女の揺れ動く心を情感豊かに描き出した斎藤耕一の代表作。　　全篇に鳴り響く津軽三味線、挿入される斉藤真一の瞽女の絵など、郷土色溢れるモチーフが映画を盛り上げる。　　津軽のさびれた漁村の停留所に降り立つ一組の男女。　　東京でバー勤めをしていたイサ子が、いざこざを起こして追われている徹男を追って、生まれ故郷のこの村に帰って来たのだ。　　何もない田舎町で退屈する徹男は、盲目の少女ユキと知り合う。　　最初はからかうつもりだったが、自分を慕って来るユキに徹男も愛しさを感じるようになる。　　ユキは瞽女になるのだと言う。　　だが、平穏な日々は長くは続かなかった…。　　◆キネマ旬報ベストテン第1位

恐怖童谣

内容（「キネマ旬報社」データベースより）　　「世にも奇妙な物語」シリーズでも知られる長江俊和監督が手掛けたホラードラマ第1巻。童謡の歌詞に秘められた謎を取材することになった女子高生たちが暗黒の世界に引きずり込まれていく恐怖を描いた「かごめかごめ」と「あめふり」の2話を収録。　　内容（「Oricon」データベースより）　　代々伝えられて来た童謡に、もし“負”の要素が封じ込まれていたとしたら…。童謡から生まれた恐怖の連鎖を描くオリジナル・ホラー。“かごめかごめ”のルーツを探るうちに、憎悪に満ちた暗黒の世界へと導かれる女子高生たちの姿を描いた「かごめかごめ」、興味本位から都市伝説に触れてしまった少年に襲い掛かる恐怖を描いた「あめふり」の2作品収録。

神风72小时

組に反旗を翻した若いチンピラと、彼と逃亡を共にするペルー育ちの日系人との交流を描くロードムーヴィー。『復讐の天使／KAMIKAZE TAXI』のタイトルでＯＶ作品として既に発売されていながら、スクリーン上映を望む多くのリクエストに応え、劇場公開となった。監督・脚本は「ペインテッド・デザート」の原田眞人。撮影は「家なき子(1994)」の阪本善尚が担当している。主演は「極東黒社会」の役所広司と、「平成無責任一家　東京デラックス」の高橋和也。ミッキー・カーチスが本作でキネマ旬報助演男優賞を受賞している。東京国際ファンタスティック映画祭'94正式出品作品。95年度キネマ旬報ベストテン第8位。

故乡1972

本片榮獲「電影旬報」年度十大電影第三位及最佳男主角獎！　　身影漸遠；記憶猶在！　　故土深情；有誰共鳴？　　在瀨戶內海的倉橋島上，一對靠用船搬運石頭為、過著簡單生活的夫婦，因為工業化的關係，雖然深愛故鄉，但為了追尋更光明的前景和新天地，卻不得不離開。這是一部歌頌故土深情而又充滿感慨的言志作品，是《男人之苦》、《幸福黃手絹》導演山田洋次特別有感而發的作品。他在故事發生的廣島縣倉橋島居住了一個多月，精心構思劇本，還大膽起用當地作即興演出，結果成績蜚然，被公認為山田的畢生傑作之一。

战争与青春

《战争与青春》 1991 日本　　今井正 1921年1月8號出生於東京都涉谷區元廣尾丁　　39年以<沼澤兵學校>的導演出道，從<再見相逢之日>到<小菊與小修>，在這十年裡一共獲得了五次電影院旬報第一名　　91年<戰爭與青春>成為了他的遺作，因腦膜出血在同年的11月22日逝世。　　《战争与青春》War and Youth (aka Senso to Seishun)：1991　　日本1991年日本社会派大导今井正遗作，工藤夕贵一人分饰两角，技惊四座，荣获蓝丝带最佳女主角奖。 简介：暑假将至，高中二年级的由香里（工藤夕贵饰）的暑期末珙O「战争再体验」。原来，由香里所住的地区是1945年美军空袭东京时受灾最严重的一区，老师要同学趁着暑假，向父母请教当时的经历，写成十页以上的报告。一直认为战争乃「事不关己」的由香里，想起经常呆坐在公园的早季子姑妈，可惜她只不停地凝望着电柱，哼着童谣，由香里无法与她沟通。后来，她从爸爸的口中得知年轻时的早季子（工藤夕贵饰）在二战的惨痛经历，而她那未满一岁的女儿就是于空袭当晚在那支电柱旁边失踪，而她四十多年来一直在守候在那电柱旁，期待女儿有一天会出现。可惜，早季姑妈不久便去世了。此时，从韩国来了一个会说日文的女士，她声称自己是空袭时的孤儿，可能正是早季子一直在找的女儿……

故乡1972

本片榮獲「電影旬報」年度十大電影第三位及最佳男主角獎！　　身影漸遠；記憶猶在！　　故土深情；有誰共鳴？　　在瀨戶內海的倉橋島上，一對靠用船搬運石頭為、過著簡單生活的夫婦，因為工業化的關係，雖然深愛故鄉，但為了追尋更光明的前景和新天地，卻不得不離開。這是一部歌頌故土深情而又充滿感慨的言志作品，是《男人之苦》、《幸福黃手絹》導演山田洋次特別有感而發的作品。他在故事發生的廣島縣倉橋島居住了一個多月，精心構思劇本，還大膽起用當地作即興演出，結果成績蜚然，被公認為山田的畢生傑作之一。

愿妻如蔷薇

成瀨首次取得巨大成功的影片，主演為後來曾和他結過婚的明星千葉早智子。性格開朗的在寫字樓工作的女孩和母親一同居住，她將要結婚了。她發現父親和其情婦住在鄉下，於是決定去找他並說服他回家。到了一看，她發現父親跟一個大家庭居住在一起，她看到了情婦對父親和孩子們的愛。父親來鎮上參加她的婚禮，她發現父親和母親明顯個性不合，於是衹能讓他回到他的情婦家庭。《電影旬報》「年度十大」列第一。