本作はスピードスケート選手・小平奈緒が今も所属する長野・相澤病院が、倒産の危機を抱えながらも奇跡の復活を遂げた実話をベースとする物語。東京の大学病院でのキャリアを捨て、実家である病院を再建するために主人公・有原修平が奮闘するさまを描く。
30年以上前に行方不明になった少年が、白骨死体となって“こっくりさん”の紙とともに長野の山中で発見される。ニュースで報道された翌日、女子高生・大島絵梨(鈴木)は、自宅でミイラ化した母を発見し、母親の同級生も変死したことを知る。 霊視能力を持つ担任の教師に「呪いがかかっている」と告げられた絵梨は、事件の真相を探り“こっくりさん”の呪いを解くため、事件の発端となった母親の故郷へ向かう。